Harunancha diary

ロボット系大学院生の活動の記録。

20200216の夜

夜。

有意義な東京旅だった。就活してないけど笑

 

色々触れてしまって、へこんだ。

まあいつも帰りのバスはそうなんだけど。何してんだろうなーて。

 

みんな大人で、その中でがんばってんのに。何やってんだろおれーて。

でも、へこみながらも、自分の選んだのはこっちで、それは正しいと言える。それは間違いない。

間違いないんだけど、だめなんだろうな。経験上、なんとなくふわふわ思ったことってだいたい正しい。後からちゃんと確認しても、結局そうじゃん、みたいなね。

でもそれがだめなんだろう。「なぜか」が大事なんだろうというとこまできた。

 

理想と現実。

こうやって東京とかに行って友達と遊ぶと、「現実」を見ることになる。

対して自分はまだ、「理想」側にいる。

完璧に分けられるものではなくて、「現実」は、現在を含むその延長線上の未来、「理想」は、想像する理想の未来。このバランス。

 

でも今の自分は、何をしていたって、職はなく、延長線上の未来はない。それに対して、他のみんなは、「現実」の割合が大きくなっていく。その差にあてられるんだと思う。

 

理想を追う覚悟はあるか。

自分の最大の目標は、「半径3mを守る」ということ。家族を友達を同僚を最優先にできる力を持つ。それは、限りなく現実側の目標。

 

でも、自分は、現実を求めてうまくいくタイプじゃない気がする。「抜け目ない」とか「継続」とか「着実」という言葉にふさわしくなさすぎる。運はいいほうだと思うけど、不運なことはよく起こるし、なんでもさらっとこなせるわけでもない。きっと理想を追って、がんばってがんばってやっと認められるレベル。

 

留学、大学院で学生7年もやることも、理想を追わなければいけないのでは?と思う要因でもある。

 

でも、理想を追って、部分的にも叶えるのは難しい。単純に現実との差が大きいから。

そこでこうやって現実を見たときに、遅れてるけど、能力は不十分だけど、まだ未完成だけど、理想を追う覚悟はあるか。就活で、新入社員で。

 

でもたぶん、自分は理想を追いたがる。

だから理想の先に現実も叶えたい。欲張りに、理想と現実を交わらせる。

 

今やってることは正しい。正しいけど、半径3mを守れていない。ああ。

でも、理想を追う力をつけないといけない。

あーぐちゃぐちゃ書いたなー。

なんで友達に会うと、何やってんだろおれって思うのか。

それは、自分の現実の最大の目標は、半径3mにある。

でも、今の自分は半径3mを守れていない。なのに、半径3mを拡げる力をつけなきゃいけない。

だから何やってんだろーなーてね。

 

でも、自分の理想と現実をどちらも叶えるには、その半径3mを大きくし、ちゃんと守れなきゃいけない。そのために今は、半径3mを大きくするために理想を追う。

 

全てを納得できるものにしたいな。研究も就活もなんでも。

 

明日からも最高の1日1日に。